お米が出来るまで
2009年の稲生育状況を載せています。
| | 田んぼの、草取りをしています。 | 雑草が、稲の成長の妨げになってしまうので | こまめに抜かなければなりません。 | この姿勢が、腰にくるんですよね。 | これも大事な作業の一つです。 | | | |
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| | ほぼ、分けつが終了しました。 | コシヒカリは、他の品種に比べ | やや分けつが少ないです。 | 穂の赤ちゃん(幼穂)が育ち始め、 | イネは穂をつける準備をします。 | | | |
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| | 中干しをしています。 | 中干しは、水を抜いて田面のひび割れを作ります。 | 中干しは、土の中の有害なガスを抜いて、 | 空気中の酸素を、取り込むために行います。 | 土が乾燥すると、根が水をもとめて | 伸びるので丈夫な稲が育ちます。 | | | |
| | 穂が、出始めました。 | 幼穂(赤ちゃん)が茎の中でふくらんできて | かたくなります。 | さやの中で穂が、だんだん大きくなって | 穂全体があらわれました。 | | | | |
| | これが、イネの花です。 | イネの花には、6本のおしべと、 | 1本のめしべがあります。 | おしべは、もみから出た後、先の方から | 花粉を飛ばします。イネの花がさいているのは、 | 朝の数時間だけです。観察したい方は、 | 見逃さないよう朝のうちに観察して下さい。 | | |
| | だいぶ穂が、出揃ってきました。 | これから、穂の中で少しずつでんぷんが | 固まっていきお米になります。 | この時の、穂を指で押すと白いミルクのような | ものが、出てきます。(これが、まだ固まっていない | でんぷんです。) | | |
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